GVC汎用基板データ

GVC Sample Circuit Pattern Rev:2.1 2013.12.16

以下の回路図は、GVC用の汎用基板(Rev:2.1)の回路図とパターン図になります。

gvc_r2_20131206_fusionpcb_circuit

gvc_r2_20131206_fusionpcb

真ん中にPICを配置し、デバックや拡張用にPICの全ピンにアクセスが出来るようにしてあります。全ての部品を半田付けするのではなく、目的に応じて必要な部品のみをつけることで、これ一枚でいろいろなモジュールとして動作するようになっています。なので、回路図的には破綻していて、余計な穴もぽこぽこ開いていますのでご容赦ください。

どのモジュール用に作るにしても必要な部品で意外と忘れてしまいそうなのがI2Cとシリアルポートのプルアップ抵抗(R1, R2, R6)だとおもいます。さらに、ノイズ対策としてのC3や、赤外線モジュールとして使用するときに大電流を流す場合のバッファとしてのC4については、参考の値もプリントしていますが、各自で調整してもらえればと思います。自分は電解コンデンサは使いたくなかったので、C4には100uFのMLCCを使用したりしています。(MLCCは定格電圧ぎりぎりで使うと容量が半分前後になるので注意ですが、まぁいけました)

この基板をFusionPCBに発注した際のガーバーデータ(gvc_r2_20131206_fusionpcb.zip)を一式まとめておきましたので、もし必要な方はこれでオーダーできます。オーダーの仕方はこちらをご覧ください。

今後も変更があれば適時修正していきます。